外科医の給料と年収
外科医と給料ってどれくらいなのでしょうか。年収の相場も気になるところですよね。
基本的には、外科医の場合も内科医の場合も「医師」に関しては、年収は１０００万円ほどが相場のようです。月収で言うならば９０万円ほどでしょうか。
しかし、外科医にもいろいろな医師がいますよね。年齢や立場によっても給料は変わるでしょうし、経験や技術などによっても給料は変わるでしょう。また、勤務先によっても給料は変わるものですよね。
医局の外科医 民間病院の外科医 開業医の外科医
外科医と一言で言っても科目だけを見てみてもたくさんの科目がありますよね。
整形外科医、美容外科医、脳外科医、心臓血管外科医、口腔外科医など。
勤務先もそれぞれ違うでしょう。医局に勤務している外科医もいますし、民間の病院に勤務している外科医もいますし、開業している外科医もいます。
このようにいろいろな外科医がいて、いろいろな状況の中で勤務していますから、その違いによって給料も大きく異なるのではないでしょうか。
開業医は年収が高い？
開業医にも成功している外科医と成功していない外科医がいますから、その状況によって年収は大きく異なるのではないでしょうか。開業医の場合は、年収の幅がとても広いですので相場をチェックすることは難しいものです。
外科医の給料の違い
医局に勤務する後期研修医
大学から３０万円ほどの月収を得ることができる外科医が多いようです。年収にすると３６０万円ほどです。また、後期研修医の場合にはアルバイトをすることができますので、当直などのアルバイトを行っている外科医も多く、月に１０万円ほどのバイト代を得ているようです。
後期研修を終えている民間病院の外科医
民間の病院で後期研修を終えた外科医は、年収は９００万円ほどです。その後もずっと勤務し続けることができれば１０００万円を確実に超えることができます。
民間病院と外科医として院長にまで昇格することができた場合には、年収３０００万円ほどを得ることが可能なのだそうです。
